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スイング動作の動力学

研究課題に関する情報
研究期間 1999年4月〜
主な共同研究者 楠堀誠司(県立広島大学)
石井源信(東京工業大学)
関連する研究助成 (財)ヨネックススポーツ振興財団奨学金
キーワード ムチ動作 関節トルク 関節間力 関節角速度 エネルギー流動 逆動力学計算 ニュートン・オイラー法 剛体リンクセグメントモデル ビデオ動作解析
研究内容 投動作や打動作では,腕や脚がしなるように動く,いわゆる「ムチ動作」が観察されます.この研究課題では,逆動力学計算やエネルギー流動といった力学的分析により,スイング動作の動力学的動態を明らかにします.スポーツバイオメカニクスの立場から,競技選手のサポートや指導現場への還元など,アウトリーチ活動にも繋がっています.
主な研究成果 Ida H, Kusubori S, Ishii M (2005): Kinematic and kinetic characteristics of the racket arm during soft-tennis smash under match condition. Journal of Applied Biomechanics, 21(4), 334-347.

井田博史,楠堀誠司,中村倫子,須田和裕,石井源信(2003):ソフトテニスのスマッシュ動作におけるラケット腕の力学的動態〜スタンディングスマッシュとジャンピングスマッシュの比較〜.バイオメカニクス研究,7巻1号,17-29.

楠堀誠司,井田博史,石井源信 (2001):ソフトテニス・フォアハンド・ストローク時の選択反応が打球コース打ち分け動作に与える影響.バイオメカニクス研究,5巻1号,2-17.

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