ヴァーチャル空間におけるインターセプト
研究期間 | 2006年4月〜 |
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主な共同研究者 | 井上哲理先生(神奈川工科大学) 髙橋まどか先生(無所属) 福原和伸先生(首都大学東京) |
関連する研究助成 |
JSPS科研費23700715 2007年度ミズノスポーツ振興財団スポーツ学等研究助成 平成17年度私立大学学術フロンティア推進事業14 |
キーワード | インターセプト 捕球動作 時空間一致 3D映像 両眼網膜像差 奥行き手がかり 実在感 主観的印象評価 ヴァーチャルリアリティ CAVE |
研究内容 | インターセプトとは,動く物体の進路をからだの一部(例えば,手)で妨げようとする,難易度の高い運動行為です.我々は特にヴァーチャル環境における捕球インターセプトについて,視覚入力と運動出力の機能的結合という観点から研究を進めています.スキル評価やトレーニング支援など,将来的なコンピュータ模擬空間の実用性も探っていきます. |
主な研究成果 | 井田博史,髙橋まどか,緒方貴浩,福原和伸,石井源信,井上哲理(2014):ヴァーチャル環境での片手捕球パフォーマンスに対する立体呈示の効果.スポーツ心理学研究,41巻1号,5-18. 高橋まどか,井田博史,井上哲理,石井源信(2012):回転しながら飛来するヴァーチャルバトンの現実感に関する主観的印象.日本感性工学会論文誌,11巻4号,581-586. |