下肢関節の障害と予防
研究期間 | 2003年4月〜 |
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主な共同研究者 | 永野康治先生 (日本女子体育大学) 深野真子先生 (芝浦工業大学) 福林徹先生 (東京有明医療大学) 佐藤孝二先生 (久留米大学) 石井秀幸先生 (立教大学) |
関連する研究助成 | JSPS科研費19650179 JSPS科研費18300219 |
キーワード | スポーツ外傷 膝関節 前十字靭帯損傷 関節6自由度運動 ポイントクラスター法 多点皮膚マーカー計測 着地動作 |
研究内容 | 足関節捻挫や膝前十字靭帯損傷など,スポーツ場面におけるケガは下肢関節において頻発するといわれています.外傷の発生機序や予防トレーニングの介入効果について,多点皮膚マーカーによる関節運動計測を中心として,バイオメカニクス的根拠にもとづいた検証をしています.スポーツ活動に対して障害予防という側面からサポートします. |
主な研究成果 | Ida H, Nagano Y, Akai M, Ishii M, Fukubayashi T (2013): Estimation of tibiofemoral static zero position during dynamic drop landing. The Knee, 20(5), 339-45. Nagano Y, Ida H, Akai M, Fukubayashi T (2011): Relationship between three-dimensional kinematics of knee and trunk motion during shuttle run cutting. Journal of Sports Sciences, 29(14), 1525-34. Ishii H, Nagano Y, Ida H, Fukubayashi T, Maruyama T (2011): Knee kinematics and kinetics during shuttle run cutting: Comparison of the assessments performed with and without the point cluster technique. Journal of Biomechanics, 4(10), 1999-2003. |